タミヤホームの
リノベーション事業とは

CrossTalk

リノベーション事業部 部長
石田 祐一

代表取締役社長
田宮 明彦

かいたい×リノベーションで、
街と人を再生する新規事業

地域や社会の課題を“再生”という形で解決していく私たちタミヤホーム。そのビジョン『虹を奏でる』の実現に向けて、かいたいからリノベーションへと領域を広げる挑戦がはじまります。

本リノベーショントークでは、当社代表の田宮と、豊富なリノベーション実績を持ち、今回新たに事業の核を担う石田が、事業立ち上げの背景、重なり合った想い、そしてタミヤホームのリノベーション事業が切り開く未来について語ります。

解体から、未来をつくるリノベーションへ

タミヤホームはこれまで、解体という領域で数多くの依頼を受けながら、「壊すか、残すか」の二択しか提示できないことに不完全さを感じてきました。

そこに立ち上がったのが、骨組みから再生する本質的なリノベーション事業です。

解体とリノベーション。本来は交わることの少ない2つの領域が出会うことで、街と暮らし、人の未来までを再生していく。その挑戦の中心にいるのが、21年間リノベーション事業に携わり、自らも経営者として複数企業でゼロイチを経験してきた石田です。今回は、事業立ち上げの背景、地域へのインパクト、そして二人の想いを語ります。

なぜ今、リノベーションなのか

-「壊すか残すか」の二拓の未来を変えたい-

田宮:我々に相談をされる方は、これまで“壊すか残すか”しか選択肢がありませんでした。でも、本当は“壊したくない”人もいれば、“どう活かせるのか知りたい”人もいる。その想いに応えられないまま解体だけすることに、ずっと不甲斐なさを感じていました。

空き家問題、少子高齢化、物価高騰…。社会は大きく変化し続けています。メディアでは利活用や不動産再生の助成金、空き家の増加(約900万戸)といった話題も多く、再生の重要性は年々高まっています。

「かいたいが、みらいをかがやかせる」、その延長線上にこそ、リノベーションがある。それが、事業立ち上げの決断へ繋がりました。

タミヤホームが描く未来
一番遠い業界へ、あえて飛び込んだ理由

キーマンの参画で始まった
新しいリノベーション事業

-一番遠い業界へ、あえて飛び込んだ理由-

石田:実は、タミヤホームは自分にとって“最も遠い業界”でした。前職は不動産会社のリノベ事業。その延長にある会社に行くのは、未来が想像できてしまったんですよね。

ではなぜ、タミヤホームを選んだのか。

石田:「かいたい×リノベーション」は、まったく想像がつかなかった。だから“面白そうだな”と感じました。最終的には、田宮社長の持つプラスのオーラに引き寄せられた、というのが大きいです。“この人なら騙されてもいい”と思ったほどでした(笑)。」

タミヤホームのリノベーションの核

-「スケルトンから再生する」本質的なリノベーション-

表層ではなく、構造から未来をつくる。タミヤホームのリノベーションは、単なる表層交換ではありません。骨組み・構造を理解しながら住まいを再設計するスケルトンリノベーションが中心です。

石田:多くのリフォームは“表層工事”と言えます。でも本当に価値が出るのは、“骨組みから整え直すこと”なんです。そのためには、構造・給排水・動線などの深い理解が必要。経験がないとできない領域だからこそ、解体のプロであるタミヤホームとの相性は抜群なんです。

石田のこれまでの経験の中で最も記憶に残る現場は、2年かけてやり直した現場にあります。築40年の木造戸建のフルスケルトン工事は、当初3ヶ月予定が結果2年。一度完成したものを壊してやり直したこともありました。

石田:怒られることもありました。でも、“納得していただけないなら、お金はいらない”と思っていました。最後は本当に喜んでいただけて、完成後のパーティーにも招かれました。
この“向き合う姿勢”こそ、私たちが大切にしたいリノベーションの本質であり価値そのものだと考えています。

タミヤホームが描く未来
一番遠い業界へ、あえて飛び込んだ理由

かいたい×リノベーションの
シナジーがつくる、
地域社会へのインパクト

-必要なのは「壊すか残すか」ではなく、「どう再生するか」-

今は空き家900万戸時代。空き家は今後も増え続け、地域コミュニティの弱体化やインフラの老朽化を招きます。こうした社会課題に対し、タミヤホームが担う役割は大きいと考えています。

田宮:“壊す”も“再生”も一社でできる企業はほぼありません。解体の入口から、お客様が抱える“将来の困りごと”まで一貫して応えられることが、地域を支えることにつながると思っています。リノベーションは建物を直すことではなく、暮らしと街を再生すること。そんな文化を創りたいと考えています。

未来メッセージ
-住まいを直すのではなく、未来を整えるために

石田:これまでのタミヤホームは解体の会社として知られていました。これからは、リノベーションまで丸ごと相談できる会社になります。図面通り・工期通り・約束通りに“ちゃんとやる”。最後まで責任を持つ。そこは絶対に譲りません。骨組みから未来をつくるリノベーションで、後悔のない住まいづくりをお手伝いします。

田宮:新築、解体、リノベーション。すべてがそろった企業はほとんどありません。その真ん中に“人の想い”があります。仲間入りした人の人生まで輝かせたい。そして地域の未来を、みんなで再生していきたい。タミヤホームのリノベーション事業を、建物だけでなく、人の暮らしと街の未来まで再生する事業にしていきたいと思います。

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